お問い合わせ 発達障害改善プログラム始動 ニューロフィードバック
TOP > 発達障害について > アスペルガー症候群について

アスペルガー症候群について

イメージ写真
アスペルガー症候群の人には、基本的に言葉の遅れはありません。
しかしコミュニケーションが上手にできず、友達付き合いは苦手です。
パターン化した行動、興味、関心のかたよりが見られます。
不器用(言語発達に比べて)なことが多いです。
自分のことばかり話し、指摘されないと止まらないことがよくあります。
周りから自分勝手、わがままとよく言われます。
好きなことには、とても秀でていて感心されます。


【高機能自閉症やアスペルガー症候群は「高機能広汎性発達障害」とも言われ知的障害は伴いません。(言語能力は正常)
しかし、学習障害(LD)注意欠陥・多動性障害(ADHD)などを伴うことが多く、認知度も現在では低いため、誤解を受けやいと言われます。】


クリニック写真
アスペルガー症候群の人の脳トレーニングは、自閉症と同じ部分もあるのですが、アルファ波トレーニングが良いかもしれません。
アルファ波は観察者状態を示します。
何かをやっているときには高まりません。
考えても行動してもだめです。
観察しているときに高まります。
心のアイドリング状態を示します。
そのような状態がアスペルガーの人には必要なのかもしれません。


家庭で気をつけることとしては、叱ることが多くなりがちで、褒めることが足りなくなりがちです。
否定的にならずに褒めることを増やしましょう。

主な症状

社会的に風変わりで自己本位な適応パターンであり、他者の感情を理解できず他者との接点が乏しいです。

視線や表情、音声は一方的で、相互交流に至りません。

話は関心事のみで一方的です。 興味や注意も一方的で限定された事象に固執し、現実にそぐいません。

自己流の論理や知識を固持し、教師から学ぶことをしません。教えようとすると反発します。

話し方が不自然だったり、言外の意味がとれない 繰り返して同じことを話題にする。

味覚の異常な繊細さが認められます。

性的関心事について、隠そうとしません。

母親の養育パターンに影響されたとしても、生来規定された性質が大きいでしょう。

知能が高く、社会適応は良好なケースが少なからずあります。大学の教授などに見られます。

治療教育によって、症状が軽減し適応が良くなります。

関心を分かち与えることで、適応は向上します。

アスペルガー症候群の自己診断テスト(ICD-10 世界保健機関 WHOの診断基準)

A

2歳までに単語の使用ができており、また3歳までに意思の伝達のための二語文(フレーズ)を使えている。

視線・表情・姿勢・身振りなどを、社会的相互関係を調整するための手段として適切に使用できない。

機会は豊富にあっても精神年齢に相応した)友人関係を、興味・活動・情緒を相互に分かち合いながら、十分に発展させることができない。

社会的・情緒的な相互関係が欠除して、他人の情動に対する反応が障害されたり歪んだりする。または、行動を社会的状況に見合ったものとして調整できない。あるいは社会的、情緒的、意志伝達的な行動の統合が弱い。

喜び、興味、達成感を他人と分かち合おうとすることがない。(つまり、自分が関心をもっている物を、他の人に見せたり、持ってきたり、指し示すことがない)。

度外れた限定された興味、もしくは、限定的・反復的・常同的な行動・関心・活動性のパターン(自閉症と同様の診断基準。しかし、奇妙な運動、および遊具の一部分や本質的でない要素へのこだわりをともなうことは稀である)。

B

単一あるいは複数の、常同的で限定された興味のパターンにとらわれており、かつその内容や対象が異常であること。または、単一あるいは複数の興味が、その内容や対象は正常であっても、その強さや限定された性質の点で異常であること。

特定の無意味な手順や儀式的行為に対する明らかに強迫的な執着。

手や指を羽ばたかせたり絡ませたり、または身体全体を使って複雑な動作をするなどといった、常同的・反復的な奇異な行動。

遊具の一部や機能とは関わりのない要素(たとえば、それらが出す匂い・感触・雑音・振動)へのこだわり。

診断基準
・Aの全ての項目が該当する。
・Bから1つ以上の項目が該当する。
ここでの自己診断はあくまでも目安です。
正確な診断は、当クリニックへ直接ご来院いただくか、お問い合わせください。
アスペルガー症候群は社会生活や就労時に困難を引き起こします。
言語の全般的遅れはありません(たとえば、単語が2歳までに使用され、 コミュニケーションに有用な句が3歳までに使用される)。
認知能力、生活習慣技能、適応行動(社会的相互作用以外)に明白な遅れはありません。